NIMDについて

組織、部門、職員・研究員紹介

丸本 倍美Masumi Marumoto

所属している研究グループ : 臨床・福祉・社会グループ

「水俣病に関する病理標本の適切な管理およびこれらを用いた情報提供」
 水俣病の剖検例の病理組織標本および資料は、他の疾患等と異なり人類が二度と得ることが出来ない極めて貴重なものです。しかしながら、病理組織標本は年月の経過とともに褪色が起こるため永久に保管することが困難です。そこで、これらをデジタル化し永久保存することを目指しています。合わせて、デジタル化した病理標本を、病理を学ぶ学生および研究者のために教育用症例としてインターネットで公開し、水俣病の病理学の理解を進めることを目指しています。

「小・中学生を対象とした科学技術研究に関するアウトリーチ活動」
小中学生を対象として、「出前授業」を行っています。授業の内容は、水銀についてのお話や理科に関するお話など、生徒さんたちの年齢やニーズに合わせて内容や時間を構成しています。

研究テーマ・担当業務

研究テーマ

主な研究業績
外部資金による研究
主な履歴、学歴、学位、表彰等
  • 獣医師資格
  • 乙種第一類危険物取扱者
  • 乙種第二類危険物取扱者
  • 乙種第三類危険物取扱者
  • 乙種第四類危険物取扱者
  • 乙種第五類危険物取扱者
  • 乙種第六類危険物取扱者
  • 保育士
  • 食品衛生管理者
  • 家畜人工授精師
  • 2級小型船舶操縦士
  • 獣医学博士
  • 登録販売者
  • わな猟免許
  • 第二種銃猟免許
  • 水俣病資料館資料管理委員会委員(2022年~)
  • 水俣環境アカデミア事業推進会議委員(2020年~)
  • 東京都医学総合研究所神経解析室協力研究員(2018年~)