NIMDについて

組織、部門、職員・研究員紹介

住岡 暁夫Akio Sumioka

所属している研究グループ : 病態メカニズムグループ

専門分野:神経科学
私は大学院でアルツハイマー病の研究を、国外留学ではイエール大学で記憶・学習を司る分子メカニズムを、そして帰国後は長寿医療研究センター、学習院大学でふたたびアルツハイマー病の原因因子の発症原因について研究してきました。研究者としての目標は、生理的・病理的現象の分子メカニズムを明らかにしていくことです。国水研では、これまでの経験を生かし、メチル水銀による毒性の細胞特異性の問題に取り組んでいます。

研究テーマ・担当業務

基盤研究

メチル水銀による中枢神経系における後期毒性機序の研究 (代表)

主な研究業績
外部資金による研究(代表のみ)

競争的研究資金

企業との共同研究(代表)

主な履歴、学歴、学位、表彰等
  • 2018年国立水俣病総合研究センター
  • 2016-2018年学習院大学理学部生命科学科 高島研究室 助教
  • 2012-2016年国立長寿医療研究センター 分子基盤研究部 標的治療開発室長
  • 2006-2012年イエール大学医学部 細胞分子生理学 富田研究グループ ポスドク研究員
  • 2006年国立大学法人北海道大学 薬学部 鈴木研究室助手
  • 2006年東京大学大学院薬学系研究科卒業 薬学博士取得