トップ > 年報 > 令和2年度[第41号]年報


令和2年度[第41号]年報[PDF版]

令和2年度国立水俣病総合研究センター年報の刊行に当たって
          環境省 国立水俣病総合研究センター  所長  森光 敬子


  1. 令和2年度(2020年度)国立水俣病総合研究センター概要
    1. 組織・運営
    2. 予算・定員・主要施設整備状況
    3. 主要施設
  2. 令和2年度(2020年度)研究及び業務報告
    1. 病態メカニズムグループ
      (1) メチル水銀による神経毒性メカニズムとその予防及び治療に関する基礎研究
      (2)食品成分によるメチル水銀の健康リスク軽減に関する研究
      (3)メチル水銀によるタンパク質機能変動とその防御因子に関する研究
      (4)メチル水銀毒性センサーの開発と毒性機序の解析

    2. 臨床・福祉・社会グループ
      (1)メチル水銀曝露のヒト健康影響評価及び治療に関する研究
      (2)水俣病被害地域における地域再生に関する研究
      (3)地域福祉支援業務
      (4)水俣病患者に対するリハビリテーションの提供と情報発信
      (5)水俣病に関する病理標本の適切な管理及びこれらを用いた情報提供
      (6)水俣市との包括的連携協定に関するニーズ調査業務

    3. リスク評価グループ
      (1)水俣病における水銀とセレンの共存及び メチル水銀の胎・乳児影響に関する研究
      (2)メチル水銀曝露に対するハイリスクグループの曝露評価システムの強化
      (3)開発途上国における水銀の曝露評価と技術移転
      (4)毛髪水銀分析を介した情報提供

    4. 自然環境グループ
      (1)海洋中における形態別水銀の鉛直分布構造の要因解明
      (2)土壌及び水・底質環境中における水銀の動態に関する研究
      (3)大型海洋生物等におけるセレンとの複合体形成によるメチル水銀毒性の生体防御
      (4)魚類への水銀蓄積の起点となる基礎生産者動態と食物連鎖を介した生物濃縮に関する研究
      (5) 発生源別水銀安定同位体組成のキャラクタリゼーション
      (6) 海洋におけるメチル水銀の形態変化過程に関与する微生物群の動態解明
      (7) アジア-太平洋地域における大気中水銀の中・長期的濃度変動要因に関する研究
      (8) 水俣湾水質モニタリング及び水俣地域における各種活動支援
      (9) 小・中学生を対象とした科学技術研究に関するアウトリーチ活動

    5. 国際貢献・情報グループ
      (1)水銀分析技術の簡易・効率化と標準物質の開発
      (2)世界における水銀汚染懸念地域の毛髪水銀調査
      (3)NIMDフォーラム及びワークショップ
      (4)国際共同研究事業の推進
      (5)水俣病情報センターにおける情報発信及び資料整備
      (6)WHO協力機関としての活動

    6. 令和2年度(2020年度) 報告・発表一覧
    7. 令和2年度(2020年度) 外部共同研究報告
    8. 令和2年度(2020年度) 共同研究者一覧
    9. 令和2年度(2020年度) 客員研究員研究概要
    10. 令和2年度(2020年度) 外部研究費 獲得状況一覧
    11. 令和2年度(2020年度) 所内研究発表会
    12. 関係機関等との連携及び活動報告
    13. 令和2年度(2020年度) 一般公開について
    14. 令和2年度(2020年度) 国際共同研究事業一覧
    15. 令和2年度(2020年度) 国内共同研究事業一覧
    16. 令和2年度(2020年度) 研修見学一覧
    17. 令和2年度(2020年度) 来訪者(要人,政府・省庁関係者,一般客)