1.職名及び募集 人員 |
国立水俣病総合研究センター臨床部リハビリテーション室長 1名
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2.勤 務 地 |
国立水俣病総合研究センター
熊本県水俣市浜4058-18
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3.身分及び処遇 |
国家公務員法に基づく国家公務員であり、分限、懲戒、守秘義務等の服務規定の適用を受けます。
俸給決定については、一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)が適用(医療職俸給
表(一))され、初任給を決定する際には、学歴、勤務経験等を考慮し決定されます。
当該給与の他、該当があれば諸手当(扶養手当、住居手当、通勤手当等)が支給されます。 |
4.採用予定時期 |
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5.職 務 内 容 |
国立水俣病総合研究センターは、水俣病に関する調査・研究の推進を目的に設立された環境省の直轄研究
機関で、水銀全般に関連する様々な研究活動を行っています。
リハビリテーション室では、現在、胎児性、小児性を中心とした水俣病患者を対象にデイケアを取り入れた
外来リハビリテーションを行うとともに、介助やリハビリテーション技術に関する情報発信を行っています。
これまで、慢性期神経疾患(胎児性水俣病や他の研究機関との共同研究による脳血管疾患)の痙縮に振動
刺激治療が有用であることを明らかにし、さらにロボットスーツHALの導入等ニューロリハビリテーションへの
取り組みを行っています。MEGやfMRIを用いた臨床研究、基礎的な実験研究活動も行っています。
採用後は、リハビリテーション室長として外来リハビリテーションの実施、情報発信業務、リハビリテーションや
神経内科に関する治療や研究活動等の職務に携わります。
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6.応 募 資 格 |
1)心身ともに健康で、当該職務を継続して勤務する事が可能なこと。
2)医師免許を取得しており、神経内科専門医又はリハビリテーション専門医あるいはリハビリテーション
認定臨床医の資格を有すること。
3)博士(医学)の学位を有すること。
※以下に該当する者は応募できません。
①日本国籍を有しない者
②国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となることができない者
③国家公務員法第81条の2(定年による退職)に該当する者(採用予定日において満65歳に達して
いる者)
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7.採用及び選考 方法 |
国家公務員法第36条ただし書の規定に基づき、選考採用による常勤の国家公務員としての採用となります。
(選考方法)
1次選考:書類選考
※書類選考の結果は、応募者全員に通知します。
2次選考:面接による人物試験
(これまでの研究概要について、15分程度のプレゼンを行っていただきます。)
※2次選考の日時、場所等は1次選考を通過した者に通知します。また、2次選考結果は、2次選考
受験者全員に通知します。
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8.勤務時間及び 休暇 |
勤務時間は7時間45分/日(週38.75時間)、必要に応じ残業があります。
休暇は、原則として土・日曜日及び祝日等の他、20日/年の年次休暇、特別休暇(忌引、夏季)、
病気休暇等があります。
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9.提 出 書 類 |
以下の書類を郵送又は持参のこと。
(様式自由)
1)履歴書(写真添付、E-mailアドレスがあれば記載のこと) 1部
2)医師免許証の写し 1部
3)神経内科専門医又はリハビリテーション専門医認定証の写し 1部
4)学位証明書 1部
5)業績目録(著書、原著論文、総説、学会発表、特許、その他) 1部
6)主要論文の別刷り又は写し 3件程度 1部
7)応募動機と抱負(2,000字程度) 1部
※封筒に朱書きで「環境省職員(臨床部リハビリテーション室長)応募書類」と明記のこと。
応募の秘密については厳守します。また、応募書類については、目的外に使用しないことをお約束し、
当方で責任を持って処分させていただきますのでご了承願います。
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10.応募締め切り |
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11.その他 |
(1)採用内定者に選考された場合、健康診断を受診(自己負担、任意の医療機関で実施)し、その結果を
提出していただきます。
(2)採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時までに当該所属先から退職して
いただく必要があります。
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【問い合わせ及び 書類提出先】 |
1)業務内容に関する問い合わせ先
〒867-0008 熊本県水俣市浜4058-18
国立水俣病総合研究センター
臨床部長 臼杵 扶佐子
TEL:0966-63-3111
E-mail:usuki@nimd.go.jp
2)処遇等に関する問い合わせ先及び書類提出先
〒867-0008 熊本県水俣市浜4058-18
国立水俣病総合研究センター
総務課長 三宅 俊一
TEL:0966-63-3111
E-mail:miyake@nimd.go.jp
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