研究紹介

研究機器一覧

水俣病と水銀に関する研究を行う機関として、各種研究に必要な機器を導入しており、研究体制が整っています。

国際・総合研究部
  • 加熱気化水銀測定装置:MA-3000

    生物試料(毛髪、魚介類等)の総水銀、有機水銀の分析

  • 冷原子吸光分析装置:HG201

    総水銀の分析

  • 電子捕獲型ガスクロマトグラフ:ECD-GC G3800/G6800

    メチル水銀の測定

  • 原子蛍光-還元気化水銀測定装置:RA-3FG+

    総水銀の分析(主に海水などの低濃度測定用)

  • 連続流れ式栄養塩分析装置:QuAAtro2-HR

    水環境試料中栄養塩濃度の分析

  • ガスクロマトグラフ電子捕獲型検出器:7890b

    毛髪、血液等のメチル銀分析

  • 還元気化原子蛍光装置:RA-3FG

    尿、環境水等の総水銀分析

  • ガスクロマトグラフ蛍光装置:MERX-M

    環境試料等のメチル水銀分析

臨床部
  • 脳磁計 (Magneto­encephalography)

    脳の活動に伴って発生している微弱な磁場をとらえることで、脳の電気現象を計測する機器

  • MRI

    強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として描写する機器

  • 磁気刺激装置

    磁気刺激パルスを用いて生体内での組織電流を誘発することで神経や筋組織を刺激する機器

  • ナビゲーションシステム

    MRI画像を用いてリアルタイムに刺激コイルの位置と刺激部位を表示する機器

  • 近赤外分光法 (NIRS)

    近赤外線の光を利用して、脳の血中ヘモグロビン濃度の変化を測定することで、脳血流の変化を評価する機器

基礎研究部
  • イメージングシステム (ChemiDoc Touch)

    特異的なタンパク質等を化学発光、蛍光および可視光によって定量検出する機器

  • 共焦点レーザー顕微鏡 (C2)

    組織画像を抗コントラスト、高分解能で観察する機器

  • 加熱気化水銀測定装置 (MA-3000)

    ヒトおよび動物試料中の水銀濃度を測定する機器

  • バーチャルスライドスキャナ (NanoZoomer)

    病理スライドを高速でスキャンし、高解像度なデジタルデータに変換する機器

環境・保健研究部
  • 直読式総合水質計:AAQ-RINKOモデル175

    野外調査での水質(水温、深度、塩分、クロロフィル蛍光、濁度、DO、光量子)プロファイルの取得

  • クロロフィル測定装置:トリロジー

    採水試料中の抽出クロロフィルa濃度の測定

  • 誘導結合プラズマ質量分析計 (ICP-MS):Agilent 7700x

    環境試料(水等)及び生物試料中の元素分析

  • マルチコレクター型誘導結合プラズマ質量分析計(MC-ICP-MS) :Neptune Plus

    金属元素の自然比率で存在する安定同位体組成を測定する機器。水銀の同位体比を測定することにより、環境試料中の水銀の発生源を推定