水俣病情報センターについて

周辺施設のご案内

水俣病情報センターはエコパーク水俣の「まなびの丘」に所在しています。まなびの丘の魅力をお伝えするプロモーションムービーはこちら。

水俣市立水俣病資料館

水俣病の歴史と現状を正しく認識し、悲惨な公害を再び繰り返してはならないという切なる願いと、貴重な資料が散逸しないよう収集保存し、これを後世へ伝えていくことを目的として開館しました。展示のほかに、語り部講話やDVDの貸し出し、水俣病関連の企画展を行い、水俣病問題を正しく認識してもらえるように情報の発信に取り組んでいます。

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熊本県環境センター

環境問題についての正しい理解と知識を深め、⼀人ひとりが環境にやさしい行動を進めていただくための環境情報・学習の拠点施設です。館内では、地球温暖化をテーマとしたエコ・ステージや水俣市のごみの分別、エコショッピング体験コーナーなど、楽しみながら環境を学ぶことができます。
また、図書やビデオ・DVDの視聴や貸し出しのほか、定期的に自主事業を行い環境情報の提供を行っています。

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エコパーク水俣

水俣病発症の原因物質である水銀を含むヘドロがたまっていた水俣湾が埋め立てられて完成した公園です。公園の広さは41.4ヘクタールと広大で、遊具だけでなく、野球・サッカー・テニス・グランドゴルフなどのスポーツ施設や、水俣湾が目の前で臨める親水護岸、景観を楽しめる竹林園やバラ園、お土産屋である道の駅みなまた、食事処であるごはん処たけんこなどがあります。
また、親水護岸付近には水俣病犠牲者慰霊の碑があります。こちらは水俣病公式確認から50年目にあたる平成18年(2006)に建立されました。平成18年(2006)以降は、例年5月1日にこの場所を会場として水俣病犠牲者慰霊式が実施されています。

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