水俣病情報センターについて

環境負荷抑制対策

環境への負荷を抑制するため、エコボイド、太陽光発電、氷蓄熱冷暖房、雨水利用、LED照明などの設備を取り入れています。
エコボイド(建物の中心にある吹き抜け)は、屋上から1階まで繋がっており、屋上から太陽光を建物内に取り込み照明として活用しています。また、この設備は余剰排気や火災時の排煙にも利用されます。
氷蓄熱冷暖房は、冷暖房熱源として夏季は氷を、冬季は温水を利用し、電力負荷の平準化や、熱源容量の低減を実現しています。このための氷や温水は安価な深夜電力を利用して蓄えられ昼に利用されます。
雨水利用は、雨水を貯めてトイレの洗浄水として活用しています。
このほか、2階展示室の展示Fコーナーにて当センターの環境負荷抑制対策の詳細を紹介していますので、是非ご覧ください。

当センターの環境負荷抑制対策の図

  • 1階正面入口とエコボイド(左のガラス部分)

  • 屋外給気塔

  • 屋上太陽光発電パネル