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「出水リハビリテーションセンター」開所式について

 国立水俣病総合研究センターでは、平成19年3月より、メチル水銀の暴露を受けた被害者等を対象とした、「介護予防等在宅支援モデル研究事業」を鹿児島県出水市米ノ津公会堂において実施してきました。
 平成20年3月8日、本事業の充実を図るべく出水市により新設された「出水リハビリテーションセンター」において、開所式を行いました。
 今後は、メチル水銀の暴露を受けた被害者だけでなく、地域住民の日常生活活動の向上を目指した介護予防事業を展開していく予定です。

【施設概要】
設置者   出水市
延べ面積  57.46㎡
構造     木造平屋建

【事業内容】
  ・手工芸等によるリハビリテーション指導
  ・運動器具を使用した運動療法指導
  ・健康相談及び健康管理指導       等 
 ※ 開館:毎週月曜日〜木曜日 9:30〜12:00、13:00〜16:30
      毎週金曜日       9:30〜12:00
 ※ 毎週金曜日には国立水俣病総合研究センター職員が健康相談およびリハを実施いたします。

【開所式の様子】