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第13回健康セミナー開催報告


 平成20年2月2日土曜日、水俣病情報センターにおいて、第13回健康セミナーを開催しました。あいにくの雨模様にもかかわらず、約160名の方にご来場いただきました。
 講師の木田先生(日本医科大学教授)も驚くほどに皆さん熱心に耳を傾けていました。かかりつけの医者に診てもらうことの重要性、たばこの有害さ、健康な肺を保つための秘訣など、たくさんの知識を得て、日々の生活に活かしていただけたのではないでしょうか。
 また、セミナー開始前に行いました毛髪水銀測定、セミナー終了後に行いました肺機能測定にも多数の方に参加していただきました。どのような結果だったでしょうか。こちらも日々の生活に活かしていただき、心配があるようでしたら、是非かかりつけのお医者さんに診てもらってください。
水俣病情報センターでも、毎週木曜日に健康相談室を開いておりますので、気軽に相談くださいね。

 それでは、当日の模様を写真で紹介します。


画像を使って説明「分かりやすい」との感想が多かったです。

実例を交えて分かりやすく話してもらいました。

講演中に測定も行ってもらいました。結果はよくとも、たばこはやめましょうね。

終了後の肺機能測定!受付は大混雑です。

しっかりと息を吐ききってくださいね。少しきつい?

結果はいかがだったでしょうか。

それでは、当日いただいたアンケート結果を発表します。

本日の健康セミナーはいかがでしたか?

 満足 97%  普通 1.5%  不満 1.5%
 
多くの方に満足いただけて、うれしいです。ご来場いただいた全ての方にご満足いただけるよう、改善していきます。

頂いたご意見・ご感想

○ 今回のセミナーについて

「日々の生活における目標や、たばこのやめ方も息子に勧められるかなと思います。とても有効なお話を参考にしながら気をつけていきたいと思います」
「中学、高校の学生の皆さんに聞かせたいと思いました」
「良い話を聞かせて頂き勉強になりました。先生方からお聞きしないと分からない事を時々聞いて、自分なりに納得して帰れます」
「肺というテーマは難しいことかと思いました。しかし配付資料も分かりやすく、日常生活で気をつけていけばよいことと思えました」
「肺の生活習慣病、気をつけて生活したいと思います」
「「COPD」を知ることができました。木田先生の説明が分かりやすくて本当に良かったです」
「良い勉強になりました。医学の進歩により希望がもてる気がします。健康は自分自身がまず自覚しないとだめだと思います。興味をもって聞くことができ、為になる話がありがたかったです」
「とても分かりやすかった。かかりつけ医者の大切さが分かりました」

皆さん、たばこの有害さや、かかりつけ医の大切さ、COPDという病気について知っていただけたようです。上記のような感想をいただき、開催した者としてとてもうれしいです。

○ セミナーの進行についての不満
「内容の割に、時間が不足。2,3質問があればもっと分かると思います」
「進行に手間取っている感じがあった」

開催時間、進行について、今後改善していきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

○ 今後のセミナーで取り上げてほしいテーマ
  「耳鼻科」
  「泌尿器科」
  「神経系のはなし」
  「心臓病」
  「メタボリックシンドローム」 
  「ぜんそく」
 
 いただいたご意見を踏まえながら、今後も皆さんの生活に役に立つ医学的知識を分かりやすく提供していきたいと思います。

 今後とも、健康セミナー、また、葦北郡医師会、国立水俣病総合研究センター及び水俣病情報センターをよろしくお願い致します。