トップ > 組織の案内 > 環境・保健研究部

環境・保健研究部
環境・保健研究部は、主として・環境(大気、水、土壌、生物)における水銀の動態に関する研究、および・メチル水銀曝露のヒトにおける健康影響に関する環境保健学的研究を行っています。

研究課題:
1. 糖代謝異常のメチル水銀動態・毒性発現へ及ぼす影響に関する研究
2. ベトナムの住民におけるメチル水銀の曝露評価
3. 水俣湾における魚類を頂点とした食物網構造および水銀蓄積経路に関する研究
4. 大気中水銀観測ネットワークを利用した日本近海における水銀の大気-海洋間移動および
   生物移行に関する研究
5. 水銀放出地帯およびその周辺環境における気中水銀の簡易モニタリング手法の開発と応用に
   関する研究
6. 水銀安定同位体組成に基づく環境中の水銀動態の解明
7. メタゲノム解析を用いた沿岸域における水銀メチル化過程に関与する微生物機能遺伝子群の
   動態解明
8. メチル水銀の胎児影響及び水銀の共存元素に関する研究
9. 慢性期の水俣病の病型による日常生活動作(ADL)の経時変化の検討
研究員紹介
環境・保健研究部長 山元 恵
生態学研究室長 山元 恵(併)
生態学研究室 主任研究員 吉野 健児
環境化学研究室長 丸本 幸治
環境化学研究室 主任研究員 伊禮 聡
環境化学研究室 特別研究員(非常勤) 多田 雄哉
環境保健研究室長 山元 恵(併)
環境保健研究室 研究員 劉 暁潔
特別研究員(非常勤) 片岡 知里