認定された患者さんは熊本・鹿児島・新潟の3県であわせて3,000人です。
水俣病の認定は「公害健康被害の補償等に関する法律」に基づき行われており、令和6年(2024年)12月末までに認定された患者さんは、3,000人(熊本県1,791人、鹿児島県493人、新潟県716人)です。このうち、生存されている方は、304人(熊本県166人、鹿児島県48人、新潟県90人)です。
また、認定されていなくても感覚障害や魚介類の多食等の条件に当てはまる人には総合対策医療事業が実施されており、その対象者は、38,320人(熊本県、鹿児島県、新潟県の3県合計)です。